「ほしいも」とは
「ほしいも」とは、文字通り、干したイモのことです。原材料は、兵庫県養父市産の「紅はるか」というサツマイモの人気種のみ、という極めてシンプルなもの。余計な添加物などは一切使用していないため、安心して、召し上がることができます。
砂糖などは加えていないため、紅はるかの自然で、上品な甘味を味わうことができます。くせになりそうですね。サツマイモは本来、栄養的に申し分なく、ビタミン、カリウム、食物繊維を豊富に含み、美容にも良い食べ物として知られていますね。美容や健康にも良く、美味しく食べられるイモは、理想的な食材の1つと言えるでしょう。
そして、この「ほしいも」の何より安心なところは、生産責任者の名前が明記されているところです。生産者の氏名が明記されていると、生産する方は、いい加減な仕事ができません。食の安全性の問題が、たびたび取り沙汰される今日においては、消費者目線でいうと、とてもありがたい情報と言えそうですね。
食べた感想
実に美味しくいただきました。サツマイモ好きにはたまりません。しっとりとした食感と、上品な甘味。内容量も、150gで、食べ応えのあるイモが4切れ入っていました。干してあるとは言え、思ったよりも、瑞々しさ(良い意味での)が残っていたため、そのまま食しても、とても美味しかったです。
温めると、ホクホクとしたスイートポテトに近い食感となり、より甘さが際立ちます。オーブントースターなら、予熱なしで2分20秒くらい熱して、余熱で1~2分温めれば、ちょうど良く、電子レンジならば、500Wで30秒が温める目安となります。
甘く、それでいてすっきりとした余韻の中で、上品な後口の「紅はるか」の味を損なわないために、刺激と香りの強いコーヒーよりは、まろやかで温かなホットミルクや、煎茶や抹茶などの日本茶に合わせると良いでしょう。大人には、もっと違った楽しみ方があるかもしれませんね。
お土産を買える場所
道の駅〈ようか但馬蔵(たじまのくら)〉にて、お買い求めいただけます。150g(細長いイモ4切れ)で400円と、かなりお買い得となっています。
調べてみましたが、ネットなどでは販売していないみたいです。「紅はるか」の干しイモは、本当に人気みたいで、他にも関東地方などで販売しているみたいです。今回は、兵庫県養父市の干しイモをいただきましたが、しっとりとした上品な甘味で、実に美味しかったです。よろしければ、「紅はるか」の干しイモを是非ご賞味下さい。
製造・販売業者について
販売業者は、「株式会社 道の駅ようか 但馬蔵」になっています。製造者もきちんと袋に明記されているので、とても安心感を覚えますね。
道の駅ようか但馬蔵の住所は
国道9号線にある道の駅となっています。営業時間は、9時から19時まで。施設内には、他の地方の特産物もあり、レストランでは、但馬牛を楽しんだりできます。お近くにお越しの際には、是非お立ち寄り下さい。
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