打吹公園だんごとは
打吹公園だんごは明治13年創業から120年余り団子を作り続けてきた「石谷精華堂」が作る小さな3色のお団子です。
このだんごは素材にもこだわっており、地元である鳥取県産のもち米を使用しています。また、食の安全と健康を考えて、添加物を一切使用していません。そのため、日持ちはわずか3日となっています。
消費期限が3日しかないのは、お土産として少々不便かもしれませんが、「本物のだんご」ゆえのことであると考えると、仕方ないのかもしれません。
その分、味・香り・食感は抜群ですので、興味のある方は是非購入してみてください。
食べた感想
見た目はこんな感じの普通の三色団子ですが、食感はそこらの団子と全く異なります。それは、餡のしっとりした柔らかな食感と餡の中にある餅のコシのある食感を同時に楽しむことができるからです。私はそれによる食感のギャップが癖になりました。
食べ方としては、渋めの緑茶や抹茶と合わせることをおススメします。このだんごは少々甘みが強いですからね。お茶の苦みと団子の甘みを合わせるととても美味しく食べられますよ。
ただし、抹茶餡のだんごは一度そのままで食べてみることをおススメします。ほんのりと抹茶の香りを楽しむことが出来ますからね。
購入をおすすめする人・場面
添加物を一切使用していないので、お子様からお年を召した方まで安心して食べられると思います。そのため、家族や親族向けのおみやげには最適といえるでしょう。そうすれば、消費期限が短いという欠点も気にならなくなりますからね。
おみやげの買える場所
石谷精華堂本店はもちろんのこと、鳥取県内の駅・空港・PAを始めとした各所で販売されています。そのため、旅行・帰省の足で購入することができますよ。先ほども説明したように、渋い緑茶や抹茶との相性も良いので、それらをついで買いするのも全然アリだと思います。
また、県外の百貨店(北海道から九州まで)においても定期的に販売されています。販売の予定日について公式サイトをご覧ください。また、送料は多少かかりますが、公式サイト経由での購入もできます。
製造・販売業者について
今回紹介した打吹公園だんごは創業180年余りの「石谷精華堂」が製造・販売しています。品質には徹底的にこだわっているようで、一切の添加物を使用しておりません。そのため、消費期限は3日間となっています。
ちなみに、このだんごは明治の中頃から姿をかえていないそうです。つまり、約180年もの間、消費期限3日の同じだんごが売れ続けてきたわけです。それって本当に凄いことですよね!それだけ同じもの売れ続けるのは、「石谷精華堂」と「打吹公園だんご」が本物である何よりの証拠ではないでしょうか?
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